去年リニューアルしたMUJI Laboが熱い。


ユニクロの他にベーシックで低価格帯のブランドを探している人におすすめしたいのが無印

最近はユニクロが猛プッシュされているので忘れられがちですが、デザインはユニクロより徹底的にプレーンでベーシック。本当に売られている服は原型みたいだし、配色も基本的に白orオフホワイト、黒、紺の3色展開でたまらなく無機質です。ただ、無機質であるからつまらないとも感じてしまうし、シルエットがボックス型ということで、最近のトレンド的に着こなすのが難しいんですよね…(それと、冬物はカジュアルよりビジネス用のものが多かった)

しかし、春夏になってようやく使える季節が来たので、ざっくりと無印の特徴を説明してみます。

無印のデザインはトップスはボックス型でゆとりがあるのに対し、ボトムはやたら細身。価格はユニクロと同じか、1,000円くらい高いけど、アウターは安めの物が多い。おすすめアイテムは、カットソー、パーカー、カーデ、シャツ(ユニクロと丸かぶり)。あと、青の発色が特別に良いから、買うなら青・紺辺りが◎

無印に関しては、無印っぽさがないところが逆に無印っぽいかなーと。ユニクロだと、前書いた通りカジュアルに関しては我を通すようなアイテムがあるけど、無印はそういうのがない。ユニクロが足し算だとすると、無印のデザインは引き算って感じですね。
全身コーデすると、ものすごく淡白になってしまうので部分的に取り入れるのが上手い使い方かと。私はオーガニックコットンT(半袖)とUネックTを愛用していますが、無地でさらりと着れるので重宝しています。

ユニクロだけ見ていても飽きてしまったり、物足りなく感じてしまうので、そういうときに無印もちらっと覗いてみると良いかもしれないですね!

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本題はここから。タイトルにあるMUJI Laboについて。

MUJI LABOというのは、より上質な素材でよりデザインにこだわった無印の1ランク上のライン。ユニクロで言う所の+Jに近い感じ(実際の形態は違うけど)。
4,5年前に誕生したラインで出た当初は良かったんだけど、次第に既存の通常ラインと差別化ができなく(感じなく)なっていったんだよね。もちろん、細かいディティールの違いはあれど、高い値段出してまでLabo買う必要あるのかな…と疑問に思っていたところ、去年見事にテコ入れが行われて、リニューアル。
今期から、MARGARET HOWELLというブランドを経営しているアングローバル社と提携してデザインをすることになり、新生MUJI LABOの誕生…!

個人的には、このリニューアルがものすごく良かった。

http://www.muji.net/store/pc/user/clothes/labo/index.html

このURLで商品の説明が見れるので詳しくは語りませんが、このシンプルだけど実用性があって遊び心のあるデザインが素敵です。無印のステーショナリー(文房具)とセットで考えられているのが面白いですね。ポケット付きのカットソーが特に可愛い。

全商品、オーガニックコットンというのも魅力的だし、ユニクロとも全く違っていてすごく無印らしい。セレオリより安くて、買いやすい値段なのも嬉しいところ。↑から各商品チェックできるの是非見てみてください。まだ、各所セレショなど立ち上がり中ですが、今の所ではダントツで春夏のイチオシです。

MUJI LABOは取り扱い店舗が限られているので実店舗に見に行く時は注意)


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ユニクロばかり書いていたので、これからはちょくちょく無印も登場させようかと。春夏が完全に立ち上がったら、購入したアイテムとかレポってみる予定です。