vol.6「最低限覚えておきたい色・柄の効果」
今回はファッションにおける色と柄についてのhow toです。
色・柄・ファッションでプラスされる要素の3つをざっくり紹介します。
1.色
色については専門的な話になるので、最初に分かりやすくまとめてあるサイトを集めてみました。(画像付き)
・色【色のイメージ、心理効果】/美容研究所
http://www.hb-b.com/color/image.html
・膨張色・収縮色のイメージ画像/NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2125609466992638423
・服の色の組み合わせ/色カラー
http://iro-color.com/episode/color-combinations-of-clothes.html
最後の色カラー以外は美術の復習のような感じです。
色は視覚イメージなので無意識に理解している部分ですが、これをファッションとして意識してやる場合はちゃんと知っておいた方が得です。意識すると、自分のイメージに合った色を選べるのはもちろん、イメージを作っていくことも可能○
2.柄
よく使うもの3つ。(チェックは分別するのが難しいので注意点だけ)
・ストライプ
縦長に見せる。効果=身長を高く見える・細く見える
・ボーダー
横長に見せる。効果=横に長く見える・太ってみえる
・チェック(膨大な種類があるので、一概にはできない)
個々のチェックによってイメージが変わる。1つのチェックで複数の色を使っているので色あわせを考えたとき、難しい。
※ストライプ・ボーダーは幅によって効果が変わる。幅が大きい程効果は高い、小さいと効果は小さい(でも、許容範囲以上に広すぎる場合は効果なし)
3.ファッションでプラスされる要素
・流行
・素材感(異素材の組み合わせ)、発色による見え方の違い
・似合っているか
これくらいは覚えておいては損はないでしょう!
頭だけで考えても難しいので、実践(買い物)するときに意識できれば○です。
要は3をしっかりとできれば大丈夫です。しかし、完全に3は経験値の問題なので実践あるのみですね…一つのお店じゃなく、複数のお店に行っていろんな商品を見ていくと自然とわかるようになるはず!
ファッションは頭で理解する情報より、実際に触ったり着てからわかる情報のほうが重要なので地道に上げていきましょう。