出先で使える便利なミスト、”The Laundress”のファブリックフレッシュ。

http://laundress.jp/

THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス)はニューヨークのファブリックケアブランド。ファブリックケアというのは洗剤のこと。ランドレスの洗剤は、日常着からベビー用、デニム用、ウール・カシミア用など素材に合わせて選べることができ、更にシミ抜き・洗剤・柔軟剤・アイロン用のリネンウォーター各種にオリジナルフレグランス(5種)が用意されていて、全ての工程を1つの香りで統一できるということで、こだわりの強いファッション好きに愛用されています。

とは言っても、ランドレスの洗剤は1リットルで3,000円超え、柔軟剤とかもろもろ一緒に買うと軽く5,000円オーバー…ギフトには良いかもしれないけど、自分で日常使いに買うにはちょっと高すぎるお値段。私ですら買うのに躊躇するので、服に興味を持ち始めたばかりの初心者の人におすすめはしません。そもそも、ファブリックケアにまでお金を掛けている人って、高価でデリケートな服を持っている所謂ファッショニスタと呼ばれる人達やヴィンテージ愛好家の人達、あとはお金持ちくらいで普通の人はそこまで気を回しません。市販の洗剤に柔軟剤、デリケートなものはネットに入れる・手洗いする・クリーニングに出すという一般的な方法で特に不満がないのなら、それで十分。こういうことに気を回すのはまだまだ先かなと思います。

ちょっと気になって使ってみたいという人がいるなら、お試し用(セット売りアリ)があるからそれを買ってみるといいかも。

http://www.entresquare.com/fs/onlinestore/ldres002/ldres1050

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今回本当に紹介したいのはランドレスの洗剤ではなく、ミストタイプのファブリックケアアイテム、Fabric fresh(ファブリックフレッシュ)

焼肉、焼き鳥、BBQ、カラオケ、クラブ…

出先で服に臭いが染み付いてしまって、嫌な思いをしたことはありませんか?

せっかく楽しく遊んだのに、帰りの電車で嫌な視線を浴びて一気にダウナー…というのは皆避けたいところですよね。そんな時に役立つのが、このファブリックフレッシュ。簡単に言うと、携帯できるファブリーズのようなもの。臭いが気になったときにシュッシュッとこいつを吹いてあげれば、嫌な臭いが消え、たちまち良い匂いに・・・!とまではいかないのですが、嫌な臭いがかなり軽減されます。次の日の朝にまた掛けてあげれば、完全にファブリックフレッシュの良い香りだけしか残りません。

出先で使えるだけでも便利ですが、ファブリックフレッシュは衣服以外にも使えて除菌効果もあるので、家に据え置きしておくとファブリーズと全く同じように使えます。ファブリーズだと香りがバレてしまってマイナスイメージに捉えられることもあるけど、これだとお洒落な香りで普通の人は分からないし、衣服や部屋の香りにまで気を使っている人だと思われて好印象を与えられるかもです。パッケージもお洒落だから、使っている姿もどこかスタイリッシュ!!

容量は60ml(945円)、250ml(2,310円)の2種類、香りはClassic,Cedar,Baby,Lady,※Sportsの5種類。
※Sportsは容量125ml(1,575円)のみ。ジムのウェアやバッグ、シューズなどトレーニング用で他4種と用途が違います。

60mlが携帯用、250mlが部屋の据え置き用という感じですが、バッグにサッと忍ばせて、部屋でたまに使うくらいなら60mlで十分かなと思います(私はそういう感じで60mlを使っていますが、買い替えは半年スパンくらい)。250mlを携帯するには少し不恰好だし、重いので部屋でバンバン使いたいという人は両方買うことをおすすめします。香りは5種類(日常使いなら4種類)あるので迷いますが、一応Classicが一番オーソドックスでランドレスの象徴する香りです。最近はセレクトショップなどで取り扱いするところが増えているので、ショップ巡りをしとけばどこかで香りを嗅ぐことができると思います。香りは好みだけど、取り扱い見つからなくてネットで買うって人はとりあえずClassicで良いかもです。


新年度が始まり、新社会人になられる方もいらっしゃると思いますが、社会人のエチケットとして購入してみてはいかがでしょうか?(これからくる梅雨にも役に立つこと間違い無し!!)